これって縁起がよいのかわるいのか。
どうも、Tシャツくんです。
映画のはなし
昨日、数年ぶりに
『光の雨』という映画を観た
むかし連合赤軍がおこした『あさま山荘事件』にいたるまでの
革命という名の下、12名もの仲間を殺害したリンチ事件のお話。
これを観ると、なんだあさま山荘の事件って
追い込まれた残党のやけっぱちの行動やん。って思うのである。
そして、集団心理の恐ろしさだったり
人を論破する事の虚しさ、恐ろしさ
虚構と虚栄
革命とは?志とは?
なんだか色々考えさせられる
これに似た人の恐ろしさを感じる事ができるのが
1971年、ドイツで実際に行われた疑似刑務所の実験を描いた『es』という映画。
囚人と看守役に分かれた人たちが2週間を過ごす、といういたってシンプルな話なのだが
権力を手にしたもの、強きに従うもの、
人が人に手をかける時、ある共通の感情であったり立場みたいなものがあるのではないだろうか
なんて事を思う。
そして、考えて考えておもうのである
しょーもなっ
なにかを強く思う事
は、けっして悪い事じゃないし、生きてくなかではむしろ必要であるはず
なのに、なにかをどこかで間違えてしまうと
それは恐ろしい未来へと進んでいく
やじろべえのごとく、あやういバランスをたもちながら
自分の『思い』を持ち続けるのが良いように思う
連合赤軍のリンチ事件に関しては
現在、単館系の映画館にて
『実録・あさま山荘への道程』というのが公開中でーす
『光の雨』よりさらにエグいらしい。
チョコを食べたい気持ちをおさえられない自分を自己批判します!
そして、革命戦士になるべく総括しまっす!
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